休日の過ごし方 発見サイト「HOLIDAY STYLE」
  • ホーム
  • HOLIDAY STYLEとは
  • お問い合わせ
  • ホーム
  • 休日に動画配信サービス(VOD)を楽しむ

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

映画「ゴジラ-1.0」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

2025年7月27日2025年7月28日

映画「ゴジラ-1.0」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

SHARE

  • ポスト
  • シェア
  • はてブ
  • LINE

2023年11月3日に公開された「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」は、日本を代表する特撮映画「ゴジラ」シリーズの30作目となる記念作品です。
監督・脚本・視覚効果を手がけたのは、数々の名作を生み出してきた山崎貴監督。

舞台は、戦後の混乱が残る日本。そこへ、さらなる絶望をもたらすようにゴジラが出現します。
タイトルにある「-1.0(マイナスワン)」には、「戦争で無(ゼロ)にされた日本に、さらに追い打ちをかけてゴジラがこの国を負(マイナス)に落とす」という強いメッセージが込められています。

この作品は国内で76億円を超える興行収入を記録。
さらに、アメリカでの公開においては、日本の実写映画として史上最高となる興行収入を達成し、大きな話題となりました。
その勢いは止まらず、第96回アカデミー賞では日本映画としてはじめて視覚効果賞を受賞。
さらに第47回日本アカデミー賞でも、最優秀作品賞をはじめとする8部門で最優秀賞に輝きました。

本作の見どころは、限られた予算の中で生み出された迫力ある映像表現と、戦争の痛みを抱えながらも前を向こうとする人々の姿を描いた人間ドラマの融合です。

ただの怪獣映画ではありません。ゴジラという存在が、破壊の象徴であると同時に、人間の希望や再生の物語を映し出す鏡として機能しています。
その重厚なテーマと映像美は、多くの観客の心を打ち、国内外で高く評価される理由となっています。

この記事では、映画「ゴジラ-1.0」の登場人物や物語のあらすじ、監督の演出意図、視聴者の感想など、視聴前に知っておくと作品がもっと楽しめる情報をご紹介します。

目次
Toggle
  • 映画「ゴジラ-1.0」の基本情報
  • 映画「ゴジラ-1.0」のあらすじ
  • 映画「ゴジラ-1.0」のキャスト・キャラクター紹介
    • 神木隆之介(敷島浩一 役)
    • 浜辺美波(大石典子 役)
    • 山田裕貴(水島四郎 役)
    • 青木崇高(橘宗作 役)
    • 吉岡秀隆(野田健治 役)
  • 映画「ゴジラ-1.0」の監督・制作チームの紹介
  • 映画「ゴジラ-1.0」の映画の見どころ
    • 恐怖をまとったゴジラの存在感
    • 焦土と化した戦後日本の再現
    • 心に迫る人間ドラマ
  • 映画「ゴジラ-1.0」の考察とテーマ
    • 作品に込められた「反戦」のメッセージ
    • 絶望の中に芽吹く「再生と希望」
  • 映画「ゴジラ-1.0」の評価と総評
  • 映画「ゴジラ-1.0」のオススメの視聴者
  • 映画「ゴジラ-1.0」の視聴方法や配信プラットフォーム
  • 映画「ゴジラ-1.0」の関連情報
    • 「ゴジラ-1.0」VFXメイキング<大ヒット上映中!>
    • 日本最強コンテンツ 70年愛される「ゴジラ」最新映画 制作の裏側(2023年12月1日)
    • 「ゴジラ-1.0」 豪華版 4K Ultra HD Blu-ray 同梱4枚組 [Blu-ray]
    • ゴジラ-1.0 完全盤(サウンドトラック)
    • 青島文化教材社(AOSHIMA) PLAfig. No.PF-01 ゴジラ-1.0 ゴジラ (2023) 約130mm プラモデル
    • ゴジラ-GODZILLA- – PS3
    • ゴジラ-GODZILLA-VS – PS4
    • スマートフォンゲーム「ゴジラ バトルライン」
  • 映画「ゴジラ-1.0」の類似作品の紹介
  • 映画「ゴジラ-1.0」のよくある質問
  • まとめ

映画「ゴジラ-1.0」の基本情報

映画「ゴジラ-1.0」の基本情報
公開日2023年11月3日
監督山崎貴
脚本山崎貴
VFX山崎貴
主要キャスト神木隆之介(敷島浩一役)、浜辺美波(大石典子役)、山田裕貴(水島四郎役)、青木崇高(橘宗作役)、吉岡秀隆(野田健治役)、安藤サクラ(太田澄子役)、佐々木蔵之介(秋津清治役)、田中美央(堀田辰雄役)
ジャンル特撮、怪獣、アクション、ドラマ
上映時間125分
製作会社東宝
制作プロダクションTOHOスタジオ、ROBOT
製作費15億円以下
興行収入約76億円(日本)

映画「ゴジラ-1.0」のあらすじ

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@tokyo_legend_boyがシェアした投稿

舞台は、太平洋戦争末期の1945年。
神木隆之介さん演じる主人公・敷島浩一は、特攻任務から逃れるため、小笠原諸島の大戸島(架空の島)に不時着します。
しかしその島で、古くから「呉爾羅(ゴジラ)」と呼ばれる謎の巨大生物の襲撃に遭います。
仲間を救うこともできず、ただ恐怖に立ち尽くした敷島は、生き残った整備兵・橘宗作(演:青木崇高)から「臆病者」と激しく罵られます。

戦後の1946年。
焼け野原となった東京に戻った敷島は、実家を空襲で失い、家族を一人も残していませんでした。
そんな彼の前に現れたのが、浜辺美波さん演じる大石典子と、彼女が拾った赤ん坊・明子。
それぞれに家族を失った3人は、奇妙な同居生活をはじめます。

敷島は東京湾で機雷を処理する仕事に就き、少しずつ生活を立て直していきますが、戦争中に逃げた過去の罪悪感が心に重くのしかかり、典子と明子を「家族」として受け入れることができずにいました。

そのころ、太平洋のビキニ環礁では原子爆弾の実験が行われていました。
その影響を受けたゴジラは、かつての姿からさらに凶暴な怪物へと変貌。
海上で次々とアメリカ軍艦を沈め、日本列島に迫ってきます。

やがて、ゴジラは再び日本の地に上陸。
戦争で疲弊した人々の希望を、容赦なく踏みにじっていきます。
国も軍も守ってくれない中、名もなき市井の人々が立ち上がり、自らの手でこの脅威に立ち向かおうとする姿が描かれます。

映画「ゴジラ-1.0」のキャスト・キャラクター紹介

神木隆之介(敷島浩一 役)

主人公・敷島浩一を演じるのは、子役時代から数々の話題作で主演を務めてきた神木隆之介です。
敷島は、戦時中に特攻から逃れ、大戸島でゴジラの襲撃に遭遇した過去を持ちます。
そのとき恐怖にとらわれて仲間を見捨てたことが、深い罪悪感となって心に残り続けます。
戦後は東京で新たな生活をはじめますが、心の傷は簡単に癒えるものではありません。
神木隆之介は、葛藤と成長を重ねる敷島の姿を繊細に演じ切り、観る者の心に深く訴えかけます。

浜辺美波(大石典子 役)

大石典子を演じるのは、今や日本を代表する若手女優のひとり、浜辺美波です。
典子は空襲で家族を失い、赤ん坊の明子を育てながら生きる女性です。
一見すると芯の強い人物ですが、優しさや思いやりを持ち合わせた人物でもあります。
敷島の過去を受け止め、そっと寄り添う姿は、観る者の胸を打ちます。

山田裕貴(水島四郎 役)

敷島の友人・水島四郎を演じるのは、実力派俳優の山田裕貴です。
水島は、敷島とともに東京湾で機雷処理の仕事をする明るく快活な青年。
時に軽口を叩きながらも、常に敷島を気遣い、心の支えとなる存在です。
山田裕貴は、戦後の混乱の中でも前向きに生きようとする水島の姿を、いきいきと演じています。

青木崇高(橘宗作 役)

橘宗作を演じるのは、深みのある演技で定評のある青木崇高です。
橘は、大戸島でゴジラの襲撃を生き延びた整備兵。 仲間を見捨てた敷島を強く責め、その後も彼の前に現れ続けます。
橘の存在は、敷島が背負う罪悪感の象徴ともいえるでしょう。
青木崇高は、怒り、悲しみ、失望といった複雑な感情を、迫力ある演技で見事に表現しています。

吉岡秀隆(野田健治 役)

野田健治役を演じるのは、落ち着いた雰囲気と確かな演技力で知られる吉岡秀隆です。
野田はゴジラの研究に取り組む科学者で、未知の怪物にどう立ち向かうかを模索する重要な存在です。
理性と冷静さを保ちながらも、その内にある使命感と緊張感を、吉岡秀隆は静かに、しかし力強く演じています。

映画「ゴジラ-1.0」の監督・制作チームの紹介

映画「ゴジラ-1.0」の監督・制作チームの紹介

映画「ゴジラ-1.0」の監督・脚本・映像効果を一手に引き受けたのは、山崎貴監督です。
「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年/2007年/2012年)シリーズや「永遠の0」(2013年)「寄生獣」(2014年/2015年)など、多くの話題作を手がけてきた名監督であり、日本映画界を代表する存在です。
本作では、戦後の日本を舞台にした物語にリアリティを持たせるため、アナログと最新の映像技術を組み合わせた独自の撮影手法が用いられました。
とくに注目されるのは、山崎監督が映像効果(VFX)までも自ら担当している点です。

映像制作を担ったのは、調布スタジオに拠点を構える制作会社「白組」。
VFXチームはわずか35人という小規模ながら、監督が直接現場に立ち、即座に指示を出せる体制が整っていました。
この体制により、限られた時間と予算の中でも高品質な映像が生まれたのです。

中でも注目を集めたのは、若干25歳のVFXアーティスト・野島達司氏による水しぶきや波の表現。
ゴジラが海をかき分ける場面では、彼が担当した水の動きの再現度が観客の心をつかみました。
監督との密なやり取りを重ねながら、細部までこだわり抜かれた演出が施されています。

なお、製作費は10〜15億円ほどとされていて、これはハリウッドの大作映画と比べると十分の一以下の金額です。
しかし、戦闘機や船を人の手で揺らすといった昔ながらの手法と、精緻な映像技術とを巧みに融合させることで、圧倒的な迫力を感じさせる映像表現を実現しています。
こうした制作陣の工夫と情熱が、「ゴジラ-1.0」を歴史に残る作品へと押し上げたのです。

映画「ゴジラ-1.0」の映画の見どころ

恐怖をまとったゴジラの存在感

本作に登場するゴジラは、これまでの印象とは一線を画す恐ろしさをまとっています。
「ライド型ゴジラ」のデザインをもとにしながら、より凶暴で不気味な姿へと進化。
とくに、海面に背びれだけを見せて猛スピードで迫ってくる場面や、むき出しの鋭い歯、歪んだ表情は、観る者の本能に訴えかけるような恐怖を呼び起こします。

山崎貴監督は、ゴジラの「歩き方」にも強いこだわりを持ちました。
その動き一つひとつに「何者なのか」がにじみ出るよう、アニメーターと何度も試行錯誤を重ねています。

焦土と化した戦後日本の再現

「ゴジラ-1.0」のもうひとつの見どころは、戦後の日本を丁寧に描いた美術と演出です。
空襲により焼け野原となった東京の姿が緻密に再現され、当時の空気感や人々の苦悩が画面から伝わってきます。

中でも、銀座をゴジラが破壊する場面は圧巻です。
戦争で打ちのめされた国に、さらに追い打ちをかけるような絶望が襲いかかる様子が、象徴的に描かれています。
「戦後のゼロから、さらにマイナスへ」という作品のテーマが、この場面に強く込められています。

心に迫る人間ドラマ

本作は、ただの怪獣映画ではありません。 主人公・敷島浩一の心の再生を描く、深い人間ドラマが物語の中心にあります。
戦時中に特攻から逃げ、仲間を救えなかったという過去を抱える敷島。 その罪悪感を背負いながらも、大石典子や赤ん坊の明子との出会いを通じて、徐々に心を開いていきます。
ゴジラの脅威に立ち向かうのは、ただの勇敢なヒーローではなく、心に傷を抱えた一人の人間。
この等身大の人物描写が、作品に大きな深みと共感を与えています。

映画「ゴジラ-1.0」の考察とテーマ

映画「ゴジラ-1.0」の考察とテーマ

作品に込められた「反戦」のメッセージ

「ゴジラ-1.0」は、これまでのシリーズ作品と比べても、反戦的なメッセージや象徴が強く読み取れる作品です。
これまでのゴジラは、主に「原子力」や「科学の暴走」の象徴とされてきましたが、本作では「戦争そのものの愚かさ」と向き合う姿勢が前面に出ています。

とりわけ注目すべきは、ゴジラの設定そのものにあります。
本作のゴジラは、単に戦争を象徴する存在ではなく、ビキニ環礁での核実験によって変化した存在、いわば「被曝者」として描かれています。
つまり、ゴジラは加害者であると同時に、被害者でもあるのです。

この描写は、戦後間もない時代を背景とする物語に深みを加え、「本当の恐ろしさはこれから明らかになる」という警鐘としても受け取れます。
まさに、核の恐怖と向き合う姿勢が貫かれた作品と言えるでしょう。

絶望の中に芽吹く「再生と希望」

タイトルに込められた「-1.0」という数字は、戦争でゼロになった日本が、さらにどん底へと叩き落とされるという状況を象徴しています。
しかし、この映画が描いているのは破壊だけではありません。
それでもなお前を向こうとする人々の姿が、物語の根底に流れています。

主人公・敷島浩一が過去の罪と向き合い、典子や明子との関わりを通じて再生していく姿。
そして、戦火によってすべてを失った日本が、そこからどう立ち上がろうとするのか?
個人と国家の「再生」が重ね合わされながら、観る者に希望の光を届けてくれます。

この視点は、1954年の初代「ゴジラ」が持っていた精神を受け継ぎつつ、より個人の心に寄り添った現代的な解釈として仕上げられています。
だからこそ本作は、単なる怪獣映画では終わらない、深い余韻を残す一作となっているのです。

映画「ゴジラ-1.0」の評価と総評

映画「ゴジラ-1.0」の評価と総評

「ゴジラ-1.0」は、日本国内だけでなく海外でも大きな反響を呼んだ作品です。
日本では興行収入が約76億円に達し、アメリカでは全米で公開された日本の実写映画の中で歴代1位という快挙を成し遂げました。
さらに、第96回アカデミー賞では日本映画としてはじめて視覚効果賞を受賞し、第47回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞を含む全8部門で最優秀賞を受賞しています。

観客からの声も好意的なものが多く、「ゴジラの恐怖が圧巻だった」「戦後の東京の再現が細部まで丁寧で心を打たれた」などの感想が寄せられています。
とくに注目されたのは、限られた予算の中で作り上げられた高水準の映像表現と、戦後を生き抜く人々の姿を描いた人間ドラマの融合です。

ただし、すべてが絶賛というわけではなく、一部では「登場人物同士の関係が浅く感じられる」「ドラマ部分が物足りない」といった指摘も見られます。
また、「ゴジラシリーズとして期待される、人類とゴジラの対決構図が弱い」といった声もあります。

それでもなお、「ゴジラ-1.0」は、これまでのシリーズの精神を受け継ぎながらも、現代の技術と表現で新しい価値を示した作品として、多くの人々の記憶に残る一本となりました。
シリーズの中でも重要な転換点となる、まさに新たな金字塔と呼ぶにふさわしい作品です。

映画「ゴジラ-1.0」のオススメの視聴者

映画「ゴジラ-1.0」のオススメの視聴者

「ゴジラ-1.0」は、ただの怪獣映画にとどまらず、深いテーマ性と高い映像技術を備えた作品です。
その魅力は、さまざまなジャンルに興味を持つ人々の心に響く内容となっています。
次のような方々には、とくにオススメできる映画です。

  • 特撮映画が好きな方
    日本を代表する特撮映画「ゴジラ」シリーズのファンはもちろん、特撮全般に興味がある方にとって、本作は必見です。
    最新の映像技術と、伝統的な特撮演出が見事に融合し、まさに“令和のゴジラ”と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。
  • 戦争映画や歴史ドラマに関心がある方
    物語の舞台は、戦後間もない荒廃した日本。
    戦争によって傷ついた人々の苦悩や再生の姿が丁寧に描かれています。
    歴史的背景を重視した作品を好む方にも、大きな感動を与えてくれるでしょう。
  • 映像表現やVFXに興味がある方
    限られた予算の中で実現された映像の迫力と美しさは、日本映画の新たな可能性を示しています。
    とくにゴジラの動き、水しぶき、都市破壊のシーンなど、細部まで作り込まれた映像表現に注目したい方には強くオススメできます。

それぞれの視点から「ゴジラ-1.0」を観ることで、新たな気づきや感動を得られるはずです。
興味のある分野がひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

映画「ゴジラ-1.0」の視聴方法や配信プラットフォーム

映画「ゴジラ-1.0」の視聴方法や配信プラットフォーム

「ゴジラ-1.0」は以下の動画配信サービスで視聴することができます。

  • 定期配信動画
    Amazonプライムビデオでは、映画「ゴジラ-1.0」を追加料金なしで視聴することができます。
  • レンタル・購入
    U-NEXT/hulu/Lemino/FODプレミアム/TELASA/AppleTV+/DMM TV プレミアムでは、映画「ゴジラ-1.0」をレンタルすることができます。

配信状況は時期によって変更される可能性があるため、最新情報は各プラットフォーム、またはJustWatchで確認してください。
JustWatchについては「JustWatchアプリの使い方と活用法」にて詳しく解説しています。

映画「ゴジラ-1.0」を確認する

Amazonプライムビデオの公式サイトを見る

映画「ゴジラ-1.0」の関連情報

映画「ゴジラ-1.0」の関連情報

2023年に公開され、国内外で話題を呼んだ映画「ゴジラ-1.0」。
本作をより深く味わいたい方に向けて、メイキング映像や特典付きのBlu-ray情報、さらにはプラモデルやゲーム、サウンドトラックまで、関連情報を一挙にご紹介します。

「ゴジラ-1.0」VFXメイキング<大ヒット上映中!>

アカデミー賞視覚効果賞にもノミネートされた本作のVFX。
その制作の裏側に迫る貴重なメイキング映像が公開されています。
ナレーションは監督の山崎貴氏自らが担当しており、作品づくりへのこだわりを感じられます。

日本最強コンテンツ 70年愛される「ゴジラ」最新映画 制作の裏側(2023年12月1日)

1954年の初代ゴジラからおよそ70年。
シリーズ最新作である「ゴジラ-1.0」では、若手VFXクリエーターが映像表現に革新をもたらしました。
ベテランと若手が交わるチームを率いる山崎監督の手腕にも注目です。

「ゴジラ-1.0」 豪華版 4K Ultra HD Blu-ray 同梱4枚組 [Blu-ray]

映画本編に加え、以下のような豪華特典が付属しています。

【本編ディスク①】4K Ultra HD Blu-ray(Dolby Atmos対応)
【本編ディスク②】Blu-ray版(予告編集付き)
【特別編集版ディスク③】「ゴジラ-1.0/C」を収録
【特典ディスク】メイキング映像/公開記念特番/各種イベント映像など

さらに、監督セレクションによるトークイベントやワールドプレミアの模様も収録。
ファン必携の豪華版です。

『ゴジラ-1.0』 豪華版 4K Ultra HD Blu-ray 同梱4枚組 [Blu-ray]
created by Rinker
東宝
¥5,180 (2025/08/02 20:21:02時点 Amazon調べ-詳細)
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング
  • メルカリ

ゴジラ-1.0 完全盤(サウンドトラック)

多くのファンからの要望に応え、佐藤直紀氏が手がけた劇中音楽の完全盤が登場。
日本アカデミー賞で優秀音楽賞も受賞した名曲たちを収録しています。
初回限定仕様は三方背ボックス付き。ファンにはたまらないアイテムです。

ゴジラ-1.0 完全盤(サウンドトラック)
created by Rinker
Zach Top
¥4,000 (2025/08/02 20:21:02時点 Amazon調べ-詳細)
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング
  • メルカリ

青島文化教材社(AOSHIMA) PLAfig. No.PF-01 ゴジラ-1.0 ゴジラ (2023) 約130mm プラモデル

生物造形作家・蟹蟲修造氏が手がけたリアルな造形。
東京湾から銀座に襲来したゴジラの姿を、130mmサイズの固定ポーズで再現。
イラストはTAKA-F氏による描き下ろしで、パッケージも見応え抜群です。
360度どこから見ても迫力満点の一品となっています。

青島文化教材社(AOSHIMA) PLAfig. No.PF-01 ゴジラ-1.0 ゴジラ (2023) 約130mm プラモデル
created by Rinker
青島文化教材社(AOSHIMA)
¥5,259 (2025/08/02 20:21:03時点 Amazon調べ-詳細)
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング
  • メルカリ

ゴジラ-GODZILLA- – PS3

プレイヤーがゴジラとなり、街を破壊していくアクションゲーム。
進行により怪獣の増援が登場し、戦略性も問われます。
※現在はプレミア価格で流通しており、定価の約2倍で販売されています。

【中古】(非常に良い)ゴジラ-GODZILLA- – PS3
created by Rinker
¥25,200 (2025/08/02 14:17:49時点 楽天市場調べ-詳細)
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング
  • メルカリ

ゴジラ-GODZILLA-VS – PS4

モスラやキングギドラを含む歴代怪獣たちがプレイ可能。
世界中のプレイヤーとオンラインで戦える対戦モードも搭載。
※こちらもプレミア化が進んでおり、定価の約4倍となっています。

【中古】ゴジラ-GODZILLA-VS PS4
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング

スマートフォンゲーム「ゴジラ バトルライン」

怪獣や兵器を集めて、自分だけのチームで戦う3分間のリアルタイムバトル。
短時間で気軽に楽しめる点が魅力の戦略型ゲームです。

Google Play で手に入れよう
AppStoreでダウンロード

「ゴジラ-1.0」の世界をもっと深く味わいたい方は、映像・音楽・グッズ・ゲームのすべてでゴジラの魅力に浸ってみてはいかがでしょうか。

映画「ゴジラ-1.0」の類似作品の紹介

映画「ゴジラ-1.0」の類似作品の紹介

「ゴジラ-1.0」を観て、さらに他のゴジラ作品や関連作品にも興味が湧いたという方も多いのではないでしょうか?
ここでは、「ゴジラ-1.0」と共通するテーマや魅力を持つ、ぜひ一度は観てほしい類似作品を紹介します。

  • 「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001年)
    いわゆる“ミレニアムシリーズ”の中でも異彩を放つ本作は、怨念の集合体として描かれた邪悪なゴジラが登場します。
    白目で描かれたゴジラの姿は恐ろしく、明確に人間を標的として攻撃する様子は「ゴジラ-1.0」と共通しています。
    物語には戦争の記憶や日本の過去と向き合うテーマもあり、怪獣映画でありながら重みのある内容となっています。
  • 「シン・ゴジラ」(2016年)
    庵野秀明監督と樋口真嗣監督が手がけた「シン・ゴジラ」は、現代日本に突如として現れたゴジラと、それに対応する政府の混乱をリアルに描いた作品です。
    「ゴジラ-1.0」と同様に社会的な視点が強く、災害対応や政治の限界に切り込んだ内容が高く評価されました。
    特撮技術と最新映像の融合も見どころのひとつで、日本映画の持つ可能性を広げた一作です。

これらの作品はいずれも、「ゴジラ-1.0」と同じく、怪獣映画でありながら社会や歴史に深く踏み込んだ力作ばかりです。
本作をきっかけに、他のゴジラ作品にもぜひ触れてみてください。新たな発見と感動が待っているはずです。

映画「ゴジラ-1.0」のよくある質問

映画「ゴジラ-1.0」のよくある質問
「-1.0(マイナスワン)」というタイトルにはどんな意味があるのですか?
戦争によって「ゼロ」になった日本に、さらに追い打ちをかけるようにゴジラが現れ、国を「マイナス」の状態にまで叩き落とす。
そんな絶望の象徴として、このタイトルがつけられました。
ゴジラシリーズを観たことがなくても楽しめますか?
本作は完全に独立した物語として作られているため、過去のシリーズを知らなくても問題ありません。
もちろん、シリーズ経験者であれば過去作との違いや共通点も楽しめる内容となっています。
物語の内容を簡単に教えてください。
舞台は、第二次世界大戦が終わったばかりの日本。
戦争で家族も住まいも失った人々の前に突如ゴジラが現れます。
武器も力も持たない市井の人々が、この絶望的な怪物にどう立ち向かうのか?その姿が描かれています。
映像表現や視覚効果にはどんな特徴がありますか?
監督を務めた山崎貴氏自身が視覚効果の演出も担当し、ゴジラの歩き方や水中の動き、電車をくわえるシーンなど、細部にまで徹底的にこだわっています。
その技術力は高く評価され、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞しました。
他のゴジラ映画とどう違うのですか?
舞台が戦後間もない混乱の時代であること、登場人物の多くが民間人であること、そして彼らが自らの力でゴジラに挑もうとする姿が大きな特徴です。
リアルな映像表現と圧倒的な音響も加わり、これまでのシリーズとは一線を画す作品となっています。
監督がとくにこだわったポイントは?
ゴジラの動きのリアリティを出すため、山崎監督自身が動きを撮影し、アニメーターと何度もやり取りを重ねて完成度を高めました。
とくに歩き方や物の壊し方など、怪獣としての存在感を徹底的に突き詰めた点に注目です。

まとめ

「ゴジラ-1.0」は、日本が世界に誇る特撮映画「ゴジラ」シリーズの第30作目として制作され、長い歴史と伝統を受け継ぎながらも、まったく新しい魅力を備えた作品です。
山崎貴監督の指揮のもと、限られた予算の中で圧倒的な映像表現が実現され、さらに戦後間もない日本を舞台とした人間ドラマが深い感動を呼び、多くの観客の心をつかみました。

本作の注目すべき点は、次のとおりです。

  • 焦土と化した戦後の日本を背景に、戦争の傷を抱えた人々がゴジラと向き合う姿を描いている
  • 日本映画としてはじめて、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した
  • すでに続編の制作も発表され、今後の展開にも期待が高まっている

単なる怪獣映画としてではなく、「反戦」という強いメッセージと、「絶望の中から立ち上がる再生と希望」というテーマが込められていて、本作はゴジラシリーズの新たな転機とも言える記念碑的な作品です。

怪獣映画に興味がある方も、これまでシリーズを観たことがなかった方も、一度ご覧いただければその奥深さにきっと驚かされることでしょう。
ぜひ、ご自身の目で「ゴジラ-1.0」の魅力を確かめてみてください。

映画「ゴジラ-1.0」を確認する

Amazonプライムビデオの公式サイトを見る

SHARE
  • ポスト
  • シェア
  • はてブ
  • LINE
下のソーシャルリンクからフォロー

この記事が気に入ったらフォローしよう

フォローする

CATEGORY :

  • 休日に動画配信サービス(VOD)を楽しむ
  • オススメの国内映画

TAGS :

  • アクション
  • ドラマ
  • 上條安里
  • 上田なりゆき
  • 上田太地
  • 井上奈津子
  • 伊福部
  • 佐々木蔵之介
  • 佐藤直紀
  • 吉岡秀隆
  • 大田圭二
  • 奥田悟
  • 守屋圭一郎
  • 安藤サクラ
  • 安達耕平
  • 宮内三千代
  • 宮島竜治
  • 小池達朗
  • 山内章弘
  • 山崎貴
  • 山田兼司
  • 山田裕貴
  • 岸田一晃
  • 市川南
  • 怪獣
  • 會田望
  • 杉野剛
  • 柴崎幸三
  • 横井義人
  • 櫻井紘史
  • 水島愛子
  • 永谷咲笑
  • 浜辺美波
  • 渋谷紀世子
  • 特撮
  • 田中美央
  • 田口工亮
  • 石山将弘
  • 神木隆之介
  • 竹内久史
  • 臼井央
  • 藤村義孝
  • 遠藤雄弥
  • 阿保知香子
  • 阿南健治
  • 阿部秀司
  • 阿部豪
  • 青木崇高
  • 飯田基祐
  • 龍田哲児
  • ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

    ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

  • ドラマ「リカ」「リカ~リバース~」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

    ドラマ「リカ」「リカ~リバース~」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

  • 映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

    映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

  • 映画「新幹線大爆破 」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

    映画「新幹線大爆破 」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

  • ドラマ「結婚できない男」「まだ結婚できない男」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

    ドラマ「結婚できない男」「まだ結婚できない男」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

  • 月額960円で何ができる?ABEMAプレミアムの料金とその魅力的な特典

    月額960円で何ができる?ABEMAプレミアムの料金とその魅力的な特典

この記事を書いた人
金子 徹郎
TOTAL CREATIVE ENTERTAINMENT INCの代表取締役×焼酎ソムリエ・焼酎コンシェルジュ

複数の動画配信サービスを利用し、毎晩映画やドラマを妻と楽しく視聴しています。趣味は多趣味で映画・音楽鑑賞/読書/漫画/FEELCYCLE/料理/お酒(焼酎)/筋トレ/カラオケ/ダンス(15歳から29歳まで舞台やTVなどでバックダンサーとして活動していました。)など

X Facebook Instagram Website

前の記事

宗像久男・山田まりや著「その生活が"ガン"なのです」の本の内容と書評
宗像久男・山田まりや著「その生活が”ガン̶…

次の記事

ドラマ「地面師たち」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
ドラマ「地面師たち」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信

カテゴリー

  • 休日にイベントを楽しむ 1
  • 休日にゲームを楽しむ 6
  • 休日に動画配信サービス(VOD)を楽しむ 128
    • オススメの動画配信サービス 13
    • オススメの国内ドラマ 53
    • オススメの国内映画 20
    • オススメの海外ドラマ 9
    • オススメの海外リアリティ番組 2
    • オススメの海外映画 29
  • 休日に本を読んで楽しむ 17
    • オススメの電子書籍アプリ 9
    • 休日に小説を読んで楽しむ 1
    • 休日に本を読んで知識を身につける 5
    • 休日に漫画を読んで楽しむ 1
  • 休日に身体を鍛える 3
    • FEELCYCLE 3
  • 休日の過ごし方ランキング 7

人気記事

  • 1
    実践!FEELCYCLE×筋トレで-10kg痩せたダイエット方法!
    実践!FEELCYCLE×筋トレで-10kg痩せたダイエット方法!
  • 2
    FEELCYCLEの口コミ|体験して分かった10の魅力と効果を分析!
    FEELCYCLEの口コミ|体験して分かった10の魅力と効果を分析!
  • 3
    ネオページ アプリは無料で小説読み放題使い方と評判を紹介
    ネオページ アプリは無料で小説読み放題使い方と評判を紹介
  • 4
    2025年版電子書籍オススメアプリTOP10!漫画や小説に最適なアプリも紹介
    2025年版電子書籍オススメアプリTOP10!漫画や小説に最適なアプリも紹介
  • 5
    ドラマ「坂の途中の家」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
    ドラマ「坂の途中の家」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
  • 6
    ドラマ「ホタルノヒカリ 」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
    ドラマ「ホタルノヒカリ 」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
  • 7
    ドラマ「JIN-仁-」「JIN -仁- 完結編」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
    ドラマ「JIN-仁-」「JIN -仁- 完結編」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
  • 8
    ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
    ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
  • 9
    【休日の過ごし方 ランキング】 今すぐ試したい上位10選
    【休日の過ごし方 ランキング】 今すぐ試したい上位10選
  • 10
    ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
    ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の作品情報・あらすじ・評価・動画配信
HOME
  • ホーム
  • HOLIDAY STYLEとは
  • 運営会社情報
  • お問い合わせ
プライバシーポリシー

© 2025 TOTAL CREATIVE ENTERTAINMENT INC. All rights reserved.