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FEELCYCLE LUSTER 2025体験レポ!3日間参戦の僕が語る熱狂と魅力

FEELCYCLE LUSTER 2025体験レポ!3日間参戦の僕が語る熱狂と魅力

FEELCYCLEの大型イベント「LUSTER(ラスター)」に興味があるけれど、こんな不安を感じたことはありませんか?

LUSTERって盛り上がるって聞くけど、はじめてだから雰囲気がよくわからなくて不安。

音楽フェスとフィットネスが合わさったイベントって、どんな感じなんだろう。普通のフェスとも違いそうだし、自分に楽しめるか少し不安。

一緒に行く友達が見つからず、一人で参加しても大丈夫かな。まわりがグループばかりだったら、少し心細いかも。

そんな気持ち、僕もよくわかります。

僕は2018年1月からFEELCYCLEに通いはじめました。
LUSTERというイベントの存在を初めて知ったのは、ちょうどその年のことでした。
当時は豊洲PITでの開催でしたが、はじめたばかりだったこともあり、参加を見送ったのを覚えています。

今振り返ると、あの時の興奮を味わえなかったのは、少し惜しいことをしたなと思っています。

この記事では、FEELCYCLEに通い続け、LUSTERにも何度も参加してきた僕が、LUSTERの基本情報から2025年の見どころ、そして実際の体験談までを詳しくご紹介します。

これからLUSTERに参加してみたいと思っている方の不安が少しでも和らぎ、一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

LUSTERとは?

LUSTERとは?

「LUSTER(ラスター)」は、暗闇の中で音楽に合わせてバイクを漕ぐフィットネスで知られるFEELCYCLE(フィールサイクル)が主催する、大規模な特別イベントです。

音楽フェスとフィットネスを組み合わせたこの催しは、2016年にはじまり、これまでに約4万人が参加してきました。
参加者の間で熱狂的な人気を誇るイベントとして、年々注目が高まっています。

LUSTERの最大の魅力は、まるで異世界に迷い込んだような非日常の空間です。
大音量で響く迫力ある音楽、幻想的に光が揺らめく照明演出、そして実力派インストラクターたちによる圧巻のパフォーマンス。
これらが一体となることで、会場全体が高揚感に包まれ、参加者は音楽と身体が一体になるような特別な体験を味わえます。

通常のスタジオレッスンは45分程度ですが、LUSTERでは内容によっては80分ほどにわたる特別プログラムが用意されています。
その間、数百人規模でバイクを一斉に漕ぐ光景は圧巻です。
一人ひとりが音楽の波に乗りながら、仲間とともに汗を流すことで、言葉では言い表せない一体感と達成感が生まれます。

2025年のLUSTERは、5月30日(金)から6月1日(日)までの3日間、神奈川県の横浜アリーナで開催されました。
今回のLUSTERで注目すべき点は、初日5月30日に登場する海外アーティスト「ルーカス&スティーブ(Lucas & Steve)」の出演です。
世界中で人気の高いオランダ出身のDJデュオによる60分間の特別コラボレーションプログラムが予定されていて、音楽とフィットネスが融合した新たな魅力を体感できることでしょう。

LUSTERは、ただの運動イベントではありません。
音楽、光、そして動きが調和する総合的な体験型エンターテイメントとして進化を続けています。

FEELCYCLEの会員はもちろん、音楽フェスが好きな方、新しい刺激を求めている方にとっても、見逃せない特別な3日間となるはずです。

FEELCYCLE LUSTER2025の体験レポート

FEELCYCLE LUSTER2025の体験レポート

2025年5月30日(金)、31日(土)、そして6月1日(日)の3日間。
僕は神奈川県・横浜アリーナで行われた特別なイベント「FEELCYCLE LIVE LUSTER 2025」に参戦してきました。

世界的に活躍するDJデュオ「ルーカス&スティーブ」の出演など、開催前から注目を集めていたこのイベント。
その期待は、はるかに現実を上回るものでした。
まるで夢を見ているような3日間。
音楽、光、そして身体を動かし音楽とひとつになり、心の奥まで響くような感動がありました。

ここでは会場の雰囲気やオリジナルグッズ、当日の流れなどお伝えします。
LUSTERに興味のある方や、これから参加を検討している方の参考になれば幸いです。

会場の雰囲気

今回の会場は神奈川県にある横浜アリーナでした。
会場に足を踏み入れた瞬間、そこはもう日常とはまったく違う世界。
まるで音楽祭のような高揚感と、フィットネスイベントならではの一体感が融合し、独特の熱気に満ちていました。

開場と同時に、たくさんの参加者が続々と集まりました。
顔にフェイスペイントを施した人や、LUSTER限定の色鮮やかなウェアを身にまとった人も多く、まさにお祭りのような雰囲気です。

会場内には、公演前にくつろげる「休憩エリア」や、仲間と写真を撮ったり交流できるスペースもありました。
さらに、ここでしか手に入らない限定グッズが並ぶ「物販エリア」も設けられていて、開演までの時間も思い思いに楽しめました。

仲間と一緒に会話を楽しむ方から、チームでポーズをとって写真を撮っているグループや、僕のようにぼっち参戦してインストラクターの方に写真を撮ってもらって時間を楽しむ方など、さまざまな楽しみ方で会場までの時間を楽しんできます。

オリジナルグッズ

LUSTERをさらに楽しむための要素として欠かせないのが、会場限定で販売されるオリジナルグッズです。
2025年のLUSTERでも、開催を記念したさまざまな特別アイテムが登場し、多くの参加者が開演前から物販コーナーに足を運んでいました。

「COLOR YOUR LIFE」をテーマにしたTシャツやLUSTERの特別なタオル、そしてウォーターボトルなどが興味を惹きました。

TシャツはXSからLまでのサイズ展開で、価格は6,900円(税別)。
肌触りが良く、普段のレッスンでも着られる実用性の高い仕様です。

また、吸水性の高いタオルも大人気。
汗をかくLUSTERでは必需品とも言えるアイテムで、こちらも記念に購入する方が多く見られました。

さらに、F ロゴ キャップや、タイベック トートバッグなど、日常でも使えるデザイン性の高いグッズも揃っていて、アパレル類の充実ぶりが印象的でした。
お気に入りのアイテムを見つける時間は、LUSTER当日の楽しみのひとつです。
記念としてだけでなく、日々のレッスンにも役立つ実用品でもあるため、見逃せません。

ただし、人気アイテムはすぐに売り切れてしまうこともあります。
実際のTシャツの人気のあるサイズや、LUSTERの特別なタオルとウォーターボトルは売り切れていました。

ちなみに、僕も記念に限定Tシャツとタオルを手に入れ身につけてLUSTERに臨みました。
思い出とともに形として残るグッズは、LUSTERならではの魅力です。

LUSTERを最大限に楽しむために――準備と当日の流れ

LUSTERを最大限に楽しむために――準備と当日の流れ

LUSTERを思い切り楽しむには、事前の準備と当日の行動がとても大切です。
ここでは、僕自身の体験をふまえて「スムーズに過ごすためのポイント」をご紹介します。

1.事前の予定を立てよう

まずは、会場である「横浜アリーナ」までのアクセスをしっかり確認しておきましょう。
電車の乗り換えや所要時間はもちろん、終了後の帰宅ルートもチェックしておくと安心です。

とくに、遠方から参加する方や連日参加される方は、移動/食事/休憩の時間も含めて、余裕のあるスケジュールを組むのがオススメです。
LUSTERの公演時間は1回あたり約80分(特別プログラムは60分)と長めなので、体力面の配慮も忘れずに。

2.持ち物チェックリスト

【必ず持っていきたいもの】

  • 電子チケット
    スマートフォンで表示できるように準備を。
  • 靴下
    バイクシューズをレンタルする場合に必要です。
  • スマートフォン
    チケット確認や記念撮影、連絡用にも活躍します。
  • フェイスタオル
    大量の汗を拭くため、必須アイテムです。
  • 身分証明書
    お酒を飲む場合に、年齢確認などで提示が必要な場合があります。
  • 替えの下着
    レッスン後の着替え用に忘れず持参しましょう。
  • スポーツウェア上下
    吸水性が高く動きやすいものがオススメです。
  • 飲み物(1リットル以上)
    会場販売もありますが、持参しておくと安心です。

【あると便利なもの】

  • クレジットカード
    グッズ購入時にスムーズです。
  • 羽織れる上着
    汗をかいた後の冷え対策に。
  • 濡れた服を入れる袋
    帰りの荷物整理に便利です。
  • 汗拭きシート
    会場にシャワールームは無いので、終わった後に体を拭くのに最適。
  • 折りたたみ傘
    雨天時や待機時間にも活躍します。

3.オススメの服装について

横浜アリーナには簡易的な更衣室が用意されています。
そのため、自宅からスポーツウェアを着ていく必要はありません。

着替えやすさを考えると、、脱ぎ着がしやすい服装がオススメです。
運動時は、男性ならTシャツとハーフパンツ、女性ならタンクトップやTシャツにレギンスといったスタイルが一般的。

LUSTER限定のアパレルを身につけて参加すれば、気分も盛り上がります。
僕自身も3日間、それぞれ別の限定アパレルを着て、3日間最高の気持ちで参戦できました。

また、汗をかいた後に体が冷えないよう、パーカーやカーディガンなどもあると快適に過ごせます。

4.当日の流れをイメージしておこう

  1. 受付・クローク
    会場に着いたら、まずは受付へ。
    スマートフォンで電子チケットを提示し、リストバンドを受け取ります。
    不要な荷物はクロークに預けましょう(バイクエリアへのバッグ持ち込みは不可)。
    シューズもここでレンタルできます。
  2. バイクエリアへ移動
    リストバンドを着用し、指定された番号のバイクへ向かいます。
    自分の番号は電子チケットで確認できるため、スマートフォンは手元にあると便利です。
    なお、公演前なら写真撮影も可能です。
    トイレは混雑するため、早めに済ませておくのがオススメです。
  3. 開演準備
    開演5分前には、必ず自分のバイクに着席しておきましょう。
    開始後は入場が制限される場合もあります。
    静かに待つこの時間も、LUSTERならではの高揚感があります。
  4. 公演スタート!
    いよいよ本番です。
    響き渡る音楽と光の演出、インストラクターのリードに合わせて、思い切りバイクを漕ぎましょう。
    全身で音楽を感じる時間は、まさに非日常の世界です。
  5. 公演終了後
    達成感に満たされたあとは、GOODSエリアで買い物を楽しんだり、休憩エリアで余韻にひたったり。
    また、お酒を会場で頼んで、終わった後にお酒を飲んで楽しむのも良いですね。
    それぞれの過ごし方で、イベントの締めくくりを堪能できます。

LUSTERは、事前の準備をしっかり行うことで、より快適に、より深く楽しむことができます。
はじめての方も、この記事を参考にして、不安なく参加していただけたら嬉しいです。

バイクエリアの雰囲気

バイクエリアの雰囲気

LUSTERに参加して最も心を動かされたのが、会場の中心に広がる「バイクエリア」でした。
横浜アリーナの広大なフロアに、何百台ものバイクが整然と並ぶ光景は、まさに圧巻。
その迫力に、思わず息をのんでしまいました。

会場全体には音楽が鳴り響き、色とりどりの光が交差しながら空間を彩ります。
非日常の世界に足を踏み入れたような感覚に包まれ、気づけば胸が高鳴っていました。

ただ並んでいるだけのバイクが、ここでは特別な意味を持ち、これから始まる一体感の象徴のように感じられました。
LUSTERの魅力を肌で感じるその瞬間は、言葉では言い尽くせないほど印象深いものでした。

公演が終わっても、LUSTERの余韻は続く

公演が終わっても、LUSTERの余韻は続く

約80分間(特別プログラムは60分)にわたり、音楽と一体になって全力で走り抜けたあとの体には、心地よい疲れが残ります。
けれど、それ以上に満ちあふれるのは達成感と高揚感。
LUSTERの魅力は、公演後もなお続きます。

まずは、汗をかいたウェアを着替えて、気分をすっきり整えましょう。
着替えを済ませたら、ぜひもう一度GOODSエリアへ。
公演の熱気が冷めやらぬうちに見るグッズは、また違った魅力に気づけることもあります。
買い忘れがないか?もう一度チェックしてみるのもオススメです。

会場内には、くつろげる「休憩エリア」も用意されています。
音楽を聴きながらドリンクを片手に余韻にひたったり、仲間と感想を語り合ったりする時間は、何にも代えがたいひとときです。

また、横浜アリーナの周辺には、飲食店も豊富にあります。
公演後は、お腹を満たしながら仲間と語らうのも良い流れです。
消費したエネルギーをしっかり補給し、心も体も満たされる時間を楽しみましょう。

僕自身、ぼっち参戦だったので、SNSで「#FEELCYCLEL」や「#LUSTER2025」などのタグをつけて感想を投稿し、他の参加屋のポストを投稿を読むのも余韻に浸れオススメです。
自分の記憶がよみがえったり、新たな発見があったりと、イベントの余韻を二度楽しむことができます。

LUSTER2025年走り切った感想

LUSTER2025年走り切った感想

2025年5月30日(金)から6月1日(日)までの3日間、横浜アリーナで開催された「LUSTER 2025」。
全8公演でおよそ1万人の来場が見込まれる中、僕はすべてのプログラムに参加するべく、3日間連続参戦を決意しました。
初日の開場前からできていた長蛇の列を目にして、改めてこのイベントの注目度の高さを実感しました。

今回の特別プログラム

  • SPECIAL COLLABORATION(60分)
    オランダのDJデュオ「ルーカス&スティーブ」とのコラボプログラム。初日限定で行われました。
  • FREE YOURSELF(Red・80分)
    「踏み出せば、全てが変わる もっと自分を解放して FREE YOURSELF」というテーマで構成された、EDMやハウス中心のプログラム。
  • FEEL YOURSELF(Blue・80分)
    「答えはいつも心の中にある もっと自分を感じて FEEL YOURSELF」というテーマのもと、オールジャンルの音楽で展開されるプログラム。

前回は限定Tシャツを初日で買い逃してしまった苦い経験があったため、今回は開場と同時にスマートフォンでQRコードを読み込み専用のショッピングページにアクセスし、欲しい限定グッズを購入しました。
そして、商品を受け取るためGOODSエリアへ直行しました。

ところが、同じように考える参加者が多く、受け取りには長い行列ができていて、準備運動を優先するために購入を断念。
その熱気と競争の激しさに、LUSTERのオリジナルグッズの人気ぶりを改めて感じました。

【初日】SPECIAL COLLABORATION

【初日】SPECIAL COLLABORATION

この日の目玉は、ルーカス&スティーブによる特別なDJプレイとのコラボレーション。
僕のバイク位置は右側で17列目31番でした。
負荷自体は高すぎず、それでもトップインストラクターとDJの息の合った演出とパフォーマンスに、これまでのLUSTERとはまた違う楽しさを感じました。
音と光が織りなす空間で漕ぎ続ける時間は、まさに“体験”そのものでした。

【2日目】FEEL YOURSELF(Blue)

【2日目】FEEL YOURSELF(Blue)

2日目は15列目の中央寄り、21番のバイクで参加。
この位置からはステージ全体が見渡せ、インストラクター5名による「これぞLUSTER!」と感じる圧巻のパフォーマンスが目の前で繰り広げられました。
さらに、サポートライダー8名とサポートダンサー4名が加わり、視覚的にも迫力満点。

途中、ふくらはぎが攣りそうになりましたが、事前に準備していた対処法で何とか持ち直しました。
終盤は両足が限界に近づきながらも、最後まで全力でペダルを回し、全力で漕ぎ切りました。

【3日目】FREE YOURSELF(Red)

【3日目】FREE YOURSELF(Red)

最終日はなんと、前から4列目・6番という最前近くのバイクでした。
インストラクターの表情まで見える距離感に高揚し、自然と声も手も上がるほど熱中しました。
炎を模した照明と、演出で熱風が出ているようで、それを体感できるほど近く、まるで会場の熱が自分に直接届いているようでした。

前日の疲労が思ったほど残っておらず安心したのも束の間、開始直後からRUN祭りがはじまりました。
中盤も終盤もRUN祭りで、まさに力を出し切るプログラムでした。 5名のインストラクターの圧倒的な存在感、8名のサポートライダー、4名のサポートダンサーが会場全体を盛り上げ、会場の一体感は最高潮に達しました。

最後までペースを緩めることなく、立ち漕ぎRUNでフィニッシュを迎えた瞬間、自分の中に「やり切った」という確かな手応えが残りました。
この日のために準備してきた筋力と精神力が、結果として自分を支えてくれたことに、成長と満足を感じています。

LUSTERは、ただのフィットネスイベントではありません。
僕にとっては、自分の限界を超えて走り抜けることができた、最高の3日間でした。

帰り道は、興奮と満足感を胸に、X(旧Twitter)で感想を投稿しながら余韻にひたっていました。
「#FEELCYCLEL」「#LUSTER2025」の投稿を眺めていると、自分と同じ感動を味わった仲間たちの熱量が伝わってきて、また心が熱くなります。

LUSTERは、細胞ひとつひとつが喜びを感じるような、特別な時間でした。
この感動を胸に、次の挑戦へとつなげていきたいと思います。

LUSTER2024の感想

LUSTER2024の感想

LUSTER 2024は、2024年4月19日(金)から4月21日(日)までの3日間にわたって、幕張メッセ国際展示場ホール8で開催されました。
会場には3日間で延べ約1万人が参加し、全11公演が行われました。

今回のLUSTERでは、特別プログラムが2種類だったこともあり、僕は初日と最終日に参加を決意。
LUSTERに2回参加するのがはじめてだったので、当日は緊張と期待で胸がいっぱいでした。

前回開催された豊洲PITから会場規模が大きくなり、1公演あたりに並ぶバイクの数も約1,000台に増加。
また、バイクエリアとは別に「スタンディング観覧エリア」も新たに設けられ、お酒を片手に観覧できる自由なスタイルが導入されていたのも印象的でした。
まさにフィットネスの枠を超えた、総合エンターテインメントとしての進化を感じました。

さらに今回の目玉のひとつが、津軽三味線の演奏で世界的に知られる「吉田兄弟」の出演。
伝統楽器とフィットネスの融合という、前例のないコラボレーションに胸が高鳴りました。

初日公演(4月19日 16:40〜)「FEEL YOURSELF(Red)」80分プログラム

はじめての参加は、エネルギッシュなEDMとHouseの楽曲を中心に構成されたプログラム。
RUNの多いハードな内容で、負荷も高く、体力的にはかなりの挑戦でした。

しかし、ステージ上のインストラクターたちのオーラと熱量に引っ張られるように、普段以上の力が自然と湧いてきました。
何度も限界を感じながらも、最後までやり切ったときの達成感と「今、生きている」と感じる感覚は、言葉では言い表せないほどです。
ちなみに、この日の公演前に限定Tシャツを買おうと思ってGOODSエリアに向かいましたが、すでに完売。
人気の高さを実感しました。

最終日公演(4月21日 11:00〜)「FREE YOURSELF(Blue)」80分プログラム

最終日の前日は、思い切って休養を取り、マッサージで身体を整えてから再び参戦。
まだ筋肉の疲労は残っていましたが、「最後まで全力で漕ぎ切る」と心に決めて臨みました。

このプログラムはオールジャンルの音楽で構成されていて、気分の波をつくるような展開が魅力です。
中盤には、吉田兄弟が登場。 生演奏による津軽三味線の音が響き渡る中、バイクを漕ぐという体験は、まさに唯一無二。

津軽三味線の音に導かれ、集中力が一気に高まり、まるで音と身体が一体になるような不思議な感覚に包まれました。
オンビートのアクセントをダイレクトに感じながら、ビートに身を預けて走る時間は至福そのもの。

後半はダブルタイムで全開。全身で音楽を受け止めながら、最高の達成感と多幸感を味わいました。

LUSTERは毎回、音楽と運動、そして空間が織りなす“生きた体験”をくれます。
2024年はとくに、伝統と現代の融合、そしてフィットネスを超えた感動があり、今でも思い返すと胸が熱くなります。

参加後は、SNSで「#LUSTER2024」や「#FEELCYCLEL」のタグで感想を投稿。
他の参加者の投稿を見ながら帰る道すがら、もう一度あの感動を味わうことができるのも、LUSTERならではの楽しみです。

LUSTER2022の時の感想

LUSTER2022の時の感想

2022年12月2日(金)から4日(日)までの3日間、東京・豊洲PITにて「LUSTER 2022」が開催されました。
この年はFEELCYCLEの10周年という節目でもあり、新型コロナの影響により、2019年以来3年ぶりの待望の開催となりました。
また、今回ははじめて「FEEL ANYWHERE」からのオンライン配信も実施され、現地に行けない方でも楽しめる仕組みが整えられていました。

開催が発表された瞬間からSNSもざわつき、チケットは販売開始からわずか10分で完売。
僕も最初は買えず、正直かなり落ち込みました。
しかし、未決済分が復活するタイミングがあるという情報を知り、画面を何度も更新して粘った結果、なんとかチケットを確保。
絶望的な気持ちから一転、天にも昇る気持ちだったのを今でも鮮明に覚えています。

会場には1公演あたり300台以上のバイクが整然と並び、大音量の音楽と鮮烈なライティングが空間を包み込みます。
合計で約4,000人が参加し、全公演が満席になるほどの盛況ぶりでした。

提供されたのは2種類の80分プログラム。

  • 「FREE YOURSELF(Red)」
    EDMやHOUSEを中心としたアップテンポな構成
  • 「FREE YOURSELF(Blue)」
    幅広いジャンルを取り入れたオールジャンル構成

僕はこの中から、EDMとHOUSE好きということもあり、「FREE YOURSELF(Red)」を選んで中日に参加しました。

実は、僕がLUSTERにはじめて参加したのは2019年。
首を振り過ぎて首に力が入らず、最後の3曲はまともに漕げない状態でした。
LUSTERの翌日は激しい筋肉痛だけでなく、首を振りすぎて1週間ほどダメージが残った苦い経験がありました。
その悔しさを忘れず、「次のLUSTERでは必ず最後まで漕ぎ切る」と心に決めました。

コロナ禍でレッスンが中断された期間も、家にスピンバイクを設置し、ダンベルやバーベルを使ったトレーニングに取り組みました。
限られた環境の中でも、できることを積み重ねてきたのです。

参加後は、SNSで「#LUSTER2022」や「#feelcycle」のタグで感想を投稿。
他の参加者の投稿を見ながら帰る道すがら、もう一度あの感動を味わうことができるのも、LUSTERならではの楽しみです。

公演当日:2022年12月3日(土)11:00 「FREE YOURSELF(Red)」80分プログラム

3年ぶりのLUSTER。 会場に足を踏み入れた瞬間、あの独特な熱気と高揚感が一気によみがえってきました。
豊洲PITは前回よりもややコンパクトな印象でしたが、音響や照明、そしてインストラクターたちの存在感が、規模の差を一切感じさせない熱さを作り出していました。

プログラムの内容は、RUNの多い高負荷な構成。
ですが、インストラクターたちのエネルギーとパフォーマンスがこちらの心にも火をつけ、自然と限界を超える力が出てくるのを感じました。
ラストはさすがに体力が尽きかけ、立ち漕ぎRUNはダブルタイムが精一杯でした。
けれど、3年前よりも確実に強くなっている自分を実感できたことが何よりの成果でした。

3年ぶりのLUSTER。
そこには懐かしさとともに、自分の成長を実感できる舞台がありました。
ただ漕ぐだけでなく、音楽/光/インストラクター/参加者との一体感が生み出す唯一無二の空間は、やはり特別です。

次に向けて、また身体を鍛えておこう。
そう素直に思えるほど、今回のLUSTERは心も身体も満たされるイベントでした。

LUSTER2019の感想

LUSTER2019の感想

2019年8月10日(土)から8月12日(月・祝)の3日間にわたって幕張メッセで開催された「LUSTER 2019」。
3日間で全11公演、約1万人が参加したこの大規模イベントは、僕にとってFEELCYCLEを通うになってはじめてのLUSTER体験でした。

この年のLUSTERでは、世界的DJのZEDDが監修した60分の特別プログラム「FEELCYCLE ZEDD MIX」が提供され、初めて360度センターステージが導入されました。
参加者を取り囲むように配置されたバイクと、LEDや照明を駆使した空間演出は、まさに圧巻のひと言です。

また、ギタリストのマーティ・フリードマンや和太鼓グループ「ーsaiー」との生演奏によるコラボレーションも実現。
音楽ライブとフィットネスが融合した、かつてない感覚を味わうことができました。

用意されたプログラムは、初心者向けのレクチャー付き60分プログラムと、上級者向けの100分プログラム。
中でも「ZEDD MIX」(60分)、「COMPILATION」(100分)、「ROCK」(100分)といったバリエーションが用意されていました。

公演最終日:2019年8月12日(月・休)「ROCK」100分プログラム

僕が参加したのは、最終日8月12日(月・祝)に行われた「ROCK」の100分プログラム。
当時、妻もFEELCYCLEをやっていて、ロック好きな2人で相談し、よく知るインストラクターが担当する回を選んで参加しました。
運良くバイクの位置は前から5列目という好位置。
センターステージを囲むように配置されたバイクの迫力に圧倒されつつ、始まる前から気持ちが高まっていたのを覚えています。

インストラクターたちはイベント用の衣装に身を包み、いつものレッスン以上の気迫でステージに立っていました。
その姿に感化され、僕も自然と限界を超えるようなパフォーマンスが引き出されていきました。

中盤にはマーティ・フリードマンのエレキギターの生演奏が加わり、ロックの重厚な音に体ごと包まれるような感覚に。
音に合わせてバイクを漕ぐという非日常の体験が、全身を刺激し続けました。
100分という長丁場のプログラムは初体験だったこともあり、最後の3曲では体力の限界を迎えていました。

首に力が入らず、姿勢を保つのもやっと。
それでも脚だけは止めず、フラフラになりながらも最後までペダルを回し続けました。
終了後は久しぶりに「膝が笑う」感覚を味わい、妻とランチをしながら「よく最後まで漕げたね」と互いの健闘をたたえ合いました。

ただ、翌日は全身筋肉痛。
首が回らず、ロボットのような動きで1週間ほどレッスンにも行けなかったほどのダメージを負っていました。

この経験がきっかけとなり、「LUSTERを最後まで楽しく漕ぎ切る」ことが自分の目標になりました。
それ以降、通常レッスンやトレーニングにも明確な目的を持ち、一歩ずつ課題をクリアしていくように意識が変わっていきました。
LUSTER2019は、ただのイベントではなく、自分のFEELCYCLEとの向き合い方を大きく変えてくれた忘れられない体験となりました。

FEELCYCLE LUSTERのネットで調べて他の参加者の声

FEELCYCLE LUSTERのネットで調べて他の参加者の声

FEELCYCLE LUSTERは、多くの参加者に強烈な印象を残すイベントとして知られていて、ネット上でもさまざまな感想が見受けられます。

とくに目立つのは、「普段のレッスンも楽しいけれど、LUSTERは別格。あの一体感と高揚感は一度体験するとやみつきになる」という声です。
「インストラクターのパフォーマンスがとにかくすごい。情熱が伝わってきて、自然と自分も限界を超えられる気がする」といった意見も多く見られました。
「音楽フェスのような雰囲気があって、クラブにいるみたいに楽しめる。みんなで体を動かすことが励みになる」と、エンターテインメント性を評価する声も目立ちます。

また、「コールアンドレスポンスが最高に楽しい。会場全体で盛り上がる一体感がたまらない」という感想も多く寄せられています。
「日常を忘れられる特別な時間で、ストレス発散になる」といった精神的な効果を実感する声もありました。

「一人で参加したけれど、周りの雰囲気が明るくて孤独を感じなかった」といった安心感を語る人もいれば、「周囲はグループ参加が多くて、少し寂しさを感じた」という正直な意見もありました。

「LUSTERに参加してFEELCYCLEがもっと好きになった。他の会員さんやインストラクターとも話すきっかけができてうれしかった」といったコミュニティの広がりを実感する声もありました。
「初心者にはハードな内容だったが、最後までやり切ったことで達成感があった」と語る人もいて、運動の強度に関する意見も見られます。

こうした参加者の声からも、LUSTERは非日常を体感できる特別なイベントであり、FEELCYCLEの魅力を改めて実感できる貴重な場であることがわかります。

FEELCYCLE LUSTERはこんな人にオススメ

FEELCYCLE LUSTERはこんな人にオススメ

FEELCYCLE LUSTERは、日常では味わえない刺激と感動を体験できる特別なイベントです。
以下のような方に、とくにオススメです。

  • 音楽フェスが好きな人
    LUSTERは「音楽フェス×フィットネス」というテーマで構成されています。
    大音量の音楽、まばゆい照明演出、全体で盛り上がる一体感など、音楽フェスそのものの高揚感が味わえます。
    有名なDJが出演することもあり、ライブのような空間で音を全身で感じながら体を動かす体験ができます。
    バイクを漕がずに雰囲気だけを楽しめるスタンディングエリアが設けられることもあるため、フェス目的でも十分に満喫できます。
  • 日常を抜け出して「生きている実感」を得たい人
    暗闇の中で音に身を委ね、限界まで体を動かし、大声で声を出す。
    こうした非日常の動きが、抑え込んでいた感情を一気に解放してくれます。
    汗だくになって漕ぎ切った後の達成感と爽快感は、まさに「生きている」と実感できる瞬間です。
  • 強い非日常体験を求めている人
    LUSTERの会場に一歩足を踏み入れると、そこはもう現実とは別世界。
    暗闇と光が交差する演出、熱気に包まれた数千人の参加者、大音量の音楽。
    普段の生活では決して味わえない刺激と高揚感が広がっています。
    ストレスを忘れ、新しい自分に出会いたい方にはぴったりです。
  • FEELCYCLEをより深く楽しみたい既存会員
    普段スタジオでレッスンを受けている方にとって、LUSTERは別次元のスケールです。
    全国から集結するトップインストラクターの演出とパフォーマンスは、まさに特別仕様。
    日頃のレッスンとは比べものにならない感動が待っています。
    FEELCYCLEの魅力を改めて実感できる場になるはずです。
  • 仲間と感動や達成感を共有したい人
    LUSTERでは、周囲の参加者と自然に一体感が生まれます。
    バイクエリアに降臨したインストラクターが走りながら参加者とハイタッチをしたり、インストラクターの呼びかけに声を合わせたりと、心がつながる瞬間が多くあります。
    同じ空間で同じ目標に向かって走り切ることで、特別な仲間意識や連帯感が生まれます。

FEELCYCLE LUSTERは、ただの運動イベントではありません。
音楽/光/人とのつながりが融合した、かけがえのない時間を提供してくれます。
少しでも心が動いた方は、ぜひその世界に飛び込んでみてください。
想像を超える感動が、きっと待っています。

FEELCYCLE LUSTERのよくある質問

FEELCYCLE LUSTERのよくある質問
公演時間はどれくらいですか?長時間続けられるか不安です。
LUSTERの公演時間はプログラムによって異なりますが、ほとんどが80分程度です。
2025年のコラボレーションプログラム(Lucas & Steve)は60分でした。
通常のレッスン(45分)よりも長いですが、自分のペースで進められるので心配ありません。
負荷を軽くしたり、途中で休憩を挟んでも問題ありません。
音楽や雰囲気に後押しされ、思ったよりあっという間に感じたという方も多くいらっしゃいます。
どんな持ち物が必要ですか?
必須の持ち物は以下の通りです。
・電子チケット
・運動できる上下の服装
・替えの下着 ・靴下
・フェイスタオル
・1リットル以上の飲み物(汗を多くかくため)

そのほかにもあると便利なものとして、次のようなものがあります。
・クレジットカード(グッズ購入に使用)
・汗拭きシート
・濡れたウェアを入れる袋
・羽織る上着(汗冷え対策)

詳細は、本記事の「持ち物・当日の流れ」の章でも解説していますので、あわせてご覧ください。
会場で写真や動画は撮影できますか?
公演開始前であれば、自分のバイク周辺で写真を撮ることが可能です。
ただし、ほかのお客様が写り込まないよう十分ご配慮ください。
公演が始まってからの写真・動画の撮影は禁止されています。
これは演出の妨げや周囲の迷惑となる恐れがあるためで、一般的なライブと同様のマナーとされています。
一人でも参加できますか?
もちろん大丈夫です。
LUSTERにはお一人で参加される方も多くいらっしゃいます。
会場の熱気と音楽に包まれて自然と気持ちが高まり、周囲の方と声を合わせたり笑顔を交わしたりする場面もあります。
誰と来たかに関係なく、自分のペースで楽しめるのがLUSTERの魅力です。
チケットはどこで購入できますか?
LUSTERのチケットは、専用の特設サイトで販売されます。
販売開始日や購入方法は、公式サイトや公式SNSで告知されますので、こまめに情報をチェックするのがオススメです。
人気の高い公演はすぐに売り切れる可能性があるため、早めの購入を心がけましょう。

まとめ

FEELCYCLE LUSTERは、単なる運動イベントではありません。
音楽と照明、そして参加者全体の熱気がひとつになった、他にはない特別な体験です。
この記事を通じて、LUSTERの魅力や楽しみ方が少しでも伝わっていればうれしく思います。

LUSTERが特別な理由は、次のような点にあります。

  • 日常を忘れさせてくれる圧倒的な空間演出
    広々とした会場に響く大音量の音楽。
    幻想的な光に包まれた非日常の世界が広がります。
  • 数千人がひとつになる感動の一体感
    インストラクターと参加者全員が心をひとつにしてバイクを漕ぐ時間。
    その熱気と高揚感は言葉では言い表せないほどです。
  • 音楽との完璧な融合
    選び抜かれた楽曲と演出が、まるで音楽祭にいるかのような高揚感を生み出します。
  • 自分自身を思いきり解き放てる場所
    他人の目を気にせず、自分の限界に挑みながら心から楽しめる空間です。
  • 日々の運動習慣への刺激と活力
    LUSTERを体験することで、FEELCYCLEへのやる気がぐっと高まり、日常のトレーニングにも前向きになれます。

僕自身は2019年から参加を続けていますが、毎年新たな感動があり、FEELCYCLEの奥深さに気づかされます。
2025年はLucas & Steveの出演もあり、これまで以上に濃密な内容となりました。

もしまだLUSTERを体験したことがない方、あるいはFEELCYCLEに興味を持ちはじめたばかりの方がいらっしゃれば、ぜひ一度参加してみてください。
その場に立った瞬間、きっと想像以上の感動と興奮が待っているはずです。

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