Battlefield V(バトルフィールド V)」は、エレクトロニック・アーツが2018年11月20日に発売した、第二次世界大戦を舞台にした大規模なオンライン対戦型シューティングゲームです。
「シリーズの原点ともいえる「Battlefield 1942」、そして2009年の「Battlefield 1943」以来、およそ10年ぶりに第二次世界大戦へと舞台を戻したことで、長年のファンの間では発売前から大きな注目を集めました。
本作の大きな特徴は、プレミアムパス制度を廃止し、すべてのプレイヤーが平等に新しいマップや武器を楽しめるようになった点です。
定期的に行われる「タイド・オブ・ウォー」では、新しい戦場や装備が無料で追加され、遊ぶほどに進化していく仕組みが導入されています。
マルチプレイでは、壮大な戦闘を体験できる「グランド・オペレーション」、最大4人で協力して任務を遂行する「コンバインド・アームズ」、そして生き残りを懸けた「ファイアストーム」など、幅広いモードが用意されています。
ひとりでじっくり遊びたい人には、実際の戦争の裏側を描いたシングルプレイ「大戦の書」もあり、ノルウェーや北アフリカなど、知られざる戦場の物語を体験できます。
また、シリーズでおなじみのFrostbiteエンジンによる圧倒的な破壊表現に加え、土嚢を積み上げたり鉄条網を設置したりできる「陣地構築」システムが新たに追加されました。
これにより、戦場の風景はプレイヤーの行動によって変化し、より戦略的で臨場感のある戦闘が楽しめます。
ただし、発売当初は賛否が分かれ、とくに海外では厳しい評価を受けることもありました。
それでも時間の経過とともにアップデートが重ねられ、今では多くのプレイヤーに支持される作品へと成長しています。
では、現在の「Battlefield V」はどんな人に向いているのか。今から始めても楽しめるのか?
この記事では、基本情報から遊びごたえ、プレイヤーの評価、そして現在のプレイ環境まで、あらゆる角度から紹介していきます。
Battlefield Vとは?基本情報と注目ポイント

「Battlefield V(バトルフィールド V)」は、エレクトロニック・アーツが2018年11月20日に発売した、第二次世界大戦を舞台にした大規模な戦闘シューティングゲームです。
シリーズの中でも、戦場のリアルな臨場感や、チームプレイの奥深さが大きな魅力です。
発売当時は、グラフィックとサウンドの再現度、そして戦略性の高いシステムで多くの注目を集めました。
本作は、前作からの大幅な進化を遂げながらも、シリーズの原点である「仲間との連携」と「戦況を変えるダイナミックな戦闘」をしっかりと受け継いでいます。
対応プラットフォームと価格情報
| 対応機種 | PlayStation 4 / PlayStation 5(PS4互換) / Xbox One / Xbox Series X|SXbox One互換) / PC(Steam版、Origin版) |
| 通常版の価格 | PS4版 パッケージ 7,800円(税抜)、PS4ダウンロード版 8,424円(税込)、PC版 6,264円(税込) |
| 発売元 | エレクトロニック・アーツ |
| 開発元 | DICE |
| ジャンル | FPS(ファーストパーソンシューティング) |
| 対象年齢 | CERO D(17才以上対象) |
| 発売日 | 通常版:2018年11月20日、デラックス版:2018年11月15日 |
Nintendo Switch版は発売されていません。
これは、使用されているFrostbiteエンジンがSwitch向けに最適化されていないためで、移植が技術的に難しいとされています。
また、PlayStation 5専用版のアップグレードは用意されていませんが、互換プレイによりPS4 Pro版として楽しめます。
ロード時間が大幅に短縮されるため、快適なプレイが可能です。
シリーズの特徴と進化したシステム
Battlefield Vの戦闘システムは、前作の「BF1」から大きく改善されています。
とくに注目すべきは、拡散がより線形的に減少するように調整され、プレイヤーの腕前がより反映される反動制御型の射撃システムに改善された点です。
これにより、「狙えば当たる」という直感的な操作感が生まれ、プレイの満足度が向上しました。
弾薬や体力の管理も重要な要素です。
弾切れの際に味方の援護を待ったり、補給所で物資を整えたりと、まるで本物の戦場にいるような緊張感を味わえます。
さらに、グレネードを撃って爆発させる、投げ返すといった要素も追加され、戦略の幅が広がりました。
敵を発見しにくくなった新たなスポットシステムも特徴です。
これにより、状況判断や立ち回りの重要性が増し、チームの連携が勝敗を左右するスリリングな展開が生まれます。
グラフィックと音響も圧巻で、とくに零戦のエンジン音は実際の稼働機体から録音されています。
爆発の衝撃波や煙の揺れまで緻密に再現され、まさに“戦場にいる感覚”を体験できる仕上がりです。
通常版と限定版の違い・選び方
発売当初は、スタンダードエディションとデラックスエディションの2種類が販売されていました。
デラックス版は通常版よりも約2,000円高く、次の特典が付属していました。
- 本編への3日間先行アクセス
- SASおよびドイツ軍の空挺部隊ユニフォームセット5種
- 特別任務
- 週ごとの報酬「エアリフト」20個
その後、発売から約1年後にデラックス版は販売終了となり、新たに「Year 2 エディション」が登場しました。
このエディションには、チャプター1〜4で配布された報酬をまとめた「Year 1 キャッチアップパック」が含まれ、新規プレイヤーでもすぐに遊び尽くせる内容となっています。
さらに、2020年10月には「Definitive エディション」が発売され、これが現在の最上位版となっています。
全エリートキャラクター、84種の迷彩バリエーション、Year 2のソルジャーユニフォーム8種、武器スキン2種(複数武器対応)など、発売からYear 1・Year 2までのすべてのコンテンツが解放される豪華な仕様です。
これから購入を検討している方には、コンテンツがもっとも充実している「Definitive エディション」を強くオススメします。
Battlefield Vのやり込み要素&攻略の深さを徹底解析
「Battlefield V(バトルフィールド V)」には、プレイヤーが何時間でも没頭できる“やり込み要素”が数多く存在します。
兵士や武器の育成、分隊での連携、イベントごとのチャレンジなど、遊び方次第で奥深く楽しめる構造になっています。
ここでは、ゲームを長く楽しむための魅力的なポイントをわかりやすく紹介します。
中隊システムとカスタマイズの魅力
BFVの中心的な要素が「中隊」システムです。
プレイヤーは、自分好みにカスタマイズした兵士や武器、乗り物(ビークル)をまとめて管理し、マルチプレイや協力プレイで使用します。
兵科は「突撃兵」「衛生兵」「援護兵」「斥候兵」の4種類で、それぞれに特化した役割があります。
たとえば援護兵は弾薬の補給や陣地構築を得意とし、衛生兵は仲間の回復と蘇生を担当します。
武器の強化は「専門技能」と呼ばれるスキルツリー方式で行われます。
第二次世界大戦の時代設定に合わせ、現代的なアタッチメントではなく、性能を枝分かれで強化していく仕組みです。
また、武器の装飾や兵士の外見カスタマイズも豊富です。
顔やヘルメット、手袋、髪型、フェイスペイントなど、細部まで自分だけの部隊を作り上げることができます。
見た目にこだわることで、戦場への没入感がいっそう高まります。
継続的に進化する「タイド・オブ・ウォー」
「タイド・オブ・ウォー」は、定期的に配信されるライブサービスで、数か月ごとに新しいテーマやチャプターが追加されます。
各チャプターでは、期間限定のミッションや特別任務が登場し、条件を満たすと新武器や装備、スキンが手に入ります。
イベントをクリアしてランクを上げると、報酬として新しいビークルや武器が解放され、継続的にプレイする楽しみが生まれます。
常に新しい挑戦が用意されているため、飽きずに遊び続けられるのが大きな魅力です。
シングルプレイの挑戦と達成感
一人でじっくり遊びたい人には、シングルプレイキャンペーン「大戦の書」もオススメです。
各ストーリーでは、第二次世界大戦の知られざる戦いが描かれていて、ステルスや戦略的行動が求められます。
敵AIは視認システムを備えており、露見すれば敵の増援が召集されるため、慎重なプレイが求められます。
草むらから手が少し出ただけで発見されることもありますが、その緊張感こそがBFVの醍醐味といえるでしょう。
また、各ミッションには「チャレンジ」と「手紙収集」の要素もあり、条件をすべて満たすとメダルが獲得できます。
完全クリアを目指すことで、さらに深く物語の世界に入り込むことができます。
マルチプレイで味わう戦略性とチーム連携
マルチプレイでは、戦略性の高い「グランド・オペレーション」モードがとくに人気です。
複数のラウンドにわたる戦闘を日ごとに進め、前日の勝敗が次の戦況に反映される仕組みになっています。
1日目に勝利すれば、ビークル再湧き時間の短縮、チケット増加、制限時間延長のいずれかが適用され、2日目の戦いを有利に進められます。
逆に敗北すれば、弾薬や車両の不足した状態で出撃することになります。
最終的に勝敗が決しない場合は、再出撃ができない「ファイナルスタンド」へ突入し、まさに最後の一瞬まで息をのむ戦いが展開されます。
さらに「コンバインド・アームズ」は、最大4人の協力プレイが可能なPvEモードです。
難易度はイージーからハードまで選べ、AI兵士との戦闘を通じて立ち回りや射撃スキルを磨くことができます。
仲間との連携を試したい方には最適なモードです。
効率的に上達するコツとやり込みの極意
効率よく上達するためには、兵科ごとの役割を理解することが第一歩です。
衛生兵は蘇生と回復、援護兵は弾薬補給と構築、突撃兵は近接戦闘、斥候兵は偵察と狙撃といったように、分隊で役割を分担することで戦局が大きく変わります。
分隊で行動すると「分隊ポイント」が貯まり、指揮官(分隊長)は重戦車やV1ロケットなどの支援要請が可能になります。
仲間との連携が勝利への近道です。
武器やビークルのランクを上げるには、同じ装備を使い続けることが基本です。
使用を重ねることで専門技能が解放され、性能が飛躍的に向上します。
また、拠点にある補給所や回復所を活用すれば、援護兵や衛生兵に頼らずとも自立した戦闘が可能です。
陣地構築システムを駆使して土嚢やバリケードを築けば、防衛力が上がり、チームへの貢献度も増します。
やり込み派のプレイヤーには、全武器のマスタリー達成やチャレンジコンプリート、エリートキャラクターの収集など、長期的な目標もオススメです。
目標を立てて少しずつ進めることで、BFVの世界をより深く堪能できます。
各プラットフォーム別体験レビューの調査(PlayStation 4/ PlayStation 5/Xbox One /Xbox Series X|S/Steam版/Origin版)

「Battlefield V(バトルフィールド V)」は複数のプラットフォームで展開されていて、それぞれに異なる体験があります。
ここでは、PlayStation・Xbox・PC版の特徴を比較しながら、快適さや操作性の違いをわかりやすく解説します。
PS4/PS5の違いと快適性
本作にはPS5専用のアップグレード版は存在せず、PS5本体でプレイする場合はPS4 Pro版が互換動作します。
そのため解像度やフレームレートはPS4 Pro版とほぼ同等ですが、最大の利点はロード時間の短縮です。
PS4版ではマップ読み込みに時間がかかりましたが、PS5ではSSDの高速処理により読み込みが大幅に短縮され、スムーズに戦場へ出撃できます。
試合開始時のスポーン待ち時間も減り、快適なプレイ環境が整っています。
グラフィック面ではPS4版でも十分に美しい映像を楽しめますが、爆発や多数の兵士が集まるシーンでは一時的にフレームレートが低下することがあります。
とくにロケット発射や激しい爆風が発生する場面では処理が重くなりやすいです。
一方、PS5でプレイすればこうした負荷の高い場面でも安定した映像を維持でき、より没入感のある体験が可能です。
また、PS4とPS5のプレイヤーはそれぞれのシステムで「Battlefield V」をプレイできますが、本作ではクロスプレイ機能は実装されていません。
すべてのモード(グランド・オペレーション/コンバインド・アームズ/ファイアストーム)を共通で楽しめます。
ただし操作面では、一般的なPS4ゲームとボタン配置が異なり、×ボタンでジャンプ、□ボタンで乗降や操作を行うため、最初は戸惑うかもしれません。
PC(Steam/Origin)版の特徴と評価
PC版はSteamとOriginの両方で配信されています。
最大の魅力は、グラフィック設定を細かく調整できる自由度にあります。 推奨スペックは以下の通りです。
| 項目 | 推奨環境 |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7 4790 または AMD Ryzen 3 1300X |
| メモリ | 12GB |
| グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB または AMD Radeon RX 580 8GB |
この条件を満たせば、高画質かつ安定した動作が期待できます。
Steam上の評価は「やや好評」で、良い点としてはグラフィックの美しさや射撃の爽快感、破壊表現の迫力が高く評価されています。
一方で、チーターの多さが問題として指摘されていて、「試合の勝敗がチーターの数で決まる」という声も少なくありません。
公式サーバーやコミュニティサーバーでも完全な対策は難しく、一部では運営の対応不足を指摘する意見も見られます。
操作性に関しては、マウスとキーボードによる精密な照準操作が可能で、視野角(FOV)を広げれば驚くほどのスピード感を味わえます。
ただし、一部ではフリーズや無限ロードといった技術的な不具合も報告されていて、安定性に関しては改善の余地があります。
Xbox One/Xbox Series X|Sでのプレイ感
Xbox版もPlayStation版と同様に専用アップグレードは存在せず、Xbox Series X|S本体でのプレイはXbox One X版の互換動作となります。
SSDの恩恵でロード時間は大幅に短縮され、フレームレートも安定しているため快適にプレイできます。
価格は8,424円(税込)で、PS4版と同一設定です。 ダウンロード版とパッケージ版の両方が販売されています。
Battlefield Vではクロスプレイ機能が実装されていないため、プレイヤーはプラットフォームごとに別のサーバーでプレイすることになります。
さらに、Xbox Game Pass Ultimate や EA Play に加入している場合は、追加料金なしでプレイ可能です。
まずは試しに遊んでみたい方には、こちらの利用がオススメです。
Battlefield Vの評判・ネット上での反応

「Battlefield V(バトルフィールド V)」の評価は、発売から数年経った今でも賛否が分かれています。
発売当初は多くの議論を呼びましたが、時間が経つにつれて「再評価する声」も少しずつ増えているのが現状です。
良い評価としてよく聞かれるのは、「グラフィックが本当に美しくて、まるで戦場にいるような臨場感がある」「銃撃戦が進化して、狙えばしっかり当たる」「建物が壊れていく迫力がすごい」「グランド・オペレーションがとにかく熱い」といった感想です。
とくに国内のプレイヤーからは、「シリーズの中でも最高傑作だと思う」「メタスコアの評価が低いのが理解できないくらい面白い」という声もあり、実際にプレイした人の満足度は決して低くありません。
一方で、否定的な意見も根強く残っています。多く挙げられるのが、「発表トレーラーでの表現が違和感を与えた」「チーター対策が甘い」「新しいコンテンツの更新が途中で止まってしまった」「一部のマップが遊びにくい」といった点です。
とくに話題となったのが、発表時に登場した“義手の女性兵士”でした。
「これは第二次世界大戦のリアリティとは違う」と一部のファンから反発があり、初期の印象が悪くなってしまったことが、後の評価に大きく影響したといわれています。
海外レビューサイトのIGNでは、マルチプレイについて肯定的な評価をしつつも、技術的な問題と初期コンテンツの不足を指摘しました。
しかし、実際にはその“磨き上げ”が行われる前に開発が終了してしまい、多くのプレイヤーから「もったいない」という声が上がりました。
それでも、今なお一定の人気を保ち続けています。
2025年の現在でも、「BF2042」よりも多くのプレイヤーが残っているという報告もあるほどです。
Redditでは「過小評価されているゲーム」として再び注目され、「初期の印象だけで判断すべきではなかった」という意見も増えています。
「確かに荒削りな部分はあったけれど、銃撃戦の爽快さと世界観の完成度は本物だった」「遊び込むほど味が出る。発売当時よりも今の方が楽しい」そんなプレイヤーたちの“生の声”が、今になってBFVを再び光の当たる場所へと導いているのかもしれません。
Battlefield Vの総合評価

「Battlefield V(バトルフィールド V)」の最大の魅力は、第二次世界大戦という壮大な舞台を、圧倒的な映像美とリアルな戦闘体験で描き出している点にあります。
グラフィックの完成度はシリーズの中でも群を抜いていて、戦場の煙や光の反射、爆風の揺らぎに至るまで、細部の表現に徹底したこだわりが感じられます。
銃撃戦(ガンプレイ)は、前作「BF1」から大きく進化しました。
反動を基にした射撃システムが採用され、「狙えば確実に当たる」感覚が強まり、プレイヤーの技術がより直接的に結果へと結びつくようになりました。
そのため、撃ち合いの満足度は非常に高く、上達するほど面白くなる設計になっています。
また、チームプレイを重視したマルチプレイモードも本作の見どころです。
とくに「グランド・オペレーション」では、複数のマップをまたぐ長期戦が展開され、分隊の連携や戦術の判断が勝敗を大きく左右します。
さらに「陣地構築システム」や「破壊表現」の進化により、戦場の姿が時間とともに変化し、同じマップでも毎回異なる展開が生まれるのも魅力のひとつです。
しかしながら、発売当初は評価が分かれました。
「バグが多い」「チーター対策が不十分」「追加コンテンツが途中で打ち切られた」といった不満が目立ち、太平洋戦線の追加が遅れたことが、多くのプレイヤーを落胆させました。
一方で、リアル志向のプレイヤーからは、弾薬や体力を自分で管理する“消耗戦システム”が高く評価されました。
ただ、カジュアルに楽しみたいプレイヤーにとってはやや厳しく、「もう少し遊びやすくしてほしい」という声もあります。
また、敵の発見を難しくした新しいスポットシステムも、慣れるまでは戸惑う要素でした。
それでも、発売後のアップデートによって少しずつ改善が重ねられ、ゲームの完成度は確実に向上していきました。
「タイド・オブ・ウォー」では、新しいマップや武器、ビークルが定期的に追加され、やり込み要素も拡充。
中でも太平洋戦線の追加はファンから非常に好評で、「日本軍とアメリカ軍の戦いがついに再現された」と話題を呼びました。
サウンド面のこだわりも本作の大きな特徴です。
「零戦のエンジン音を実際の機体から録音した」という逸話が象徴するように、臨場感を極限まで追求しています。
爆発の衝撃や瓦礫の崩れる音、風に揺れる煙の描写までがリアルで、まるで戦場の中に身を置いているような錯覚を覚えます。
総合的に見ると、「Battlefield V」は初期の混乱を経て着実に成長を遂げた作品です。
完成しきれなかった部分はあるものの、そのポテンシャルは非常に高く、まさに「磨ききれなかったダイヤの原石」といえるでしょう。
シリーズのファンはもちろん、戦場の緊張感やチームプレイを味わいたい人にも、今なおプレイする価値がある作品です。
Battlefield Vはこんな人にオススメ

緊張感あふれる戦場のリアリティ、仲間との連携による戦略性、そして美しく迫力のある映像表現など、あらゆる角度から“戦場の空気”を感じられる作品です。
そんな本作をとくに楽しめるのは、以下のようなプレイヤーです。
- 第二次世界大戦の歴史に興味があり、知られざる戦場を体験したい人
「Battlefield V」では、ノルウェーのレジスタンス兵、北アフリカの「はみ出し者部隊」、フランス軍セネガル人部隊、太平洋戦線など、これまでの戦争ゲームでは描かれなかった舞台が多数登場します。 - リアル志向で戦略的な戦いを求める人
弾薬や体力の管理、拠点の防衛・構築、兵科ごとの役割分担など、単純な撃ち合いでは勝てません。
一発一発の重みや、チーム全体の動きが勝敗を分けるため、考えて動く戦闘が好きな人にピッタリです。 - 仲間との連携を楽しみたい人
最大64人が参加できる「グランド・オペレーション」では、数日にわたる作戦を分隊で戦い抜きます。
分隊行動がカギとなるため、仲間と協力して戦況を変える達成感を味わいたい人にオススメです。 - 美しい映像とリアルな音に没入したい人
Frostbiteエンジンが生み出すグラフィックは、爆風で舞い上がる砂煙や崩れる建物まで細やかに再現されています。
実際の戦闘機から録音したエンジン音など、音響面のリアリティも圧倒的です。
映像や音で“戦場を感じたい”という人にこそプレイしてほしい作品です。 - 長く遊べるゲームを探している人
「タイド・オブ・ウォー」により、定期的に新しいマップや武器、任務が追加されます。
継続的に進化する仕組みのため、飽きずに長期間プレイできる点も魅力です。
「Battlefield V」は“戦場をリアルに体験したい人”や“仲間と戦略的に動く緊張感を味わいたい人”にこそ響く作品です。
一方で、気軽に遊びたい人やテンポ重視のアクションを好む人には少しハードルが高いかもしれません。
自分がどんなプレイスタイルを求めているかを考えて選ぶことで、この作品の真の魅力をより深く楽しめるはずです。
PS4「Battlefield V」をチェックする
XboxONE「Battlefield V」をチェックする
Battlefield Vの関連情報

戦場のリアリティを極限まで追求した「Battlefield V」。
ここでは、作品をより深く楽しむためのトレーラーや注目要素を紹介します。
「Battlefield V」 公式シングルプレイヤートレーラー
「Battlefield V」の一人用モード「大戦の書」では、第二次世界大戦の知られざる人間ドラマが描かれます。
ノルウェーでドイツ軍の占領に抗う少女兵士を描く「北極光」。
型破りなイギリス軍兵士の活躍を描いた「旗なき戦い」。
そして、植民地兵士の視点から戦争の現実を伝える「ティライユール」。
さらに、ティーガーI戦車の乗員として戦う「最後のトラ」では、戦うことの意味を問う重厚なストーリーが展開します。
実際の史実をベースにした圧倒的な臨場感が、プレイヤーを戦場の真っただ中へと導きます。
「Battlefiled V」 チャプター2 トレーラー
新たなコンテンツが追加されたチャプター2「電撃の洗礼」では、戦闘の幅が大きく広がりました。
最大の注目は、新協力モード「コンバインド・アームズ」。
仲間とともに作戦を遂行し、戦略的に敵を撃破していく協力プレイが体験できます。
また、武器や乗り物の追加に加えて、人気の「ラッシュモード」も復活。
分隊の仲間と連携しながら、白熱の戦場を駆け抜けましょう。
このアップデートは、すべてのプレイヤーに無料で配信されています。
「Battlefield V 」This is BFV
「Battlefield V」を総合的に紹介する映像がこちらです。
物語性の高いシングルプレイヤー「大戦の書」、大規模なチーム戦が繰り広げられるマルチプレイモード、そして新たに追加されたバトルロイヤルモード「ファイアストーム」。
発売後も継続的に配信される無料コンテンツ「潮の戦い(Tides of War)」によって、常に新しい戦場体験が提供されています。
進化を続ける「Battlefield V」の世界では、毎回異なる戦略とドラマが生まれます。
兵士一人ひとりの物語、仲間との絆、そして戦場の息づかいまでもが感じられる作品です。
リアルな映像表現とサウンド、戦略性の高いゲーム性が融合した本作は、戦争という極限の中で生きる人間の姿を描いた“体験型の戦記”といえるでしょう。
まだプレイしていない方は、ぜひこの世界に足を踏み入れてみてください。
Battlefield Vの類似作品の紹介

「Battlefield V(バトルフィールド V)」をプレイして、「もっと似た雰囲気の戦場を味わいたい」と感じた方も多いのではないでしょうか?
第二次世界大戦という歴史的背景、戦略性の高いゲーム性、そして仲間との連携プレイ。
そんな魅力を持つ作品は、他にもいくつか存在します。
ここでは、BFVを楽しんだ方にオススメしたい類似作品を紹介します。
- Battlefield 1(2016年)
対応機種:PS4、Xbox One、PC 第一次世界大戦を舞台にした「Battlefield」シリーズの前作です。
オペレーションモードやウォーストーリーなど、BFVの土台となる要素が確立された作品で、戦場の泥臭さや緊張感を見事に再現しています。
荒れ果てた塹壕、飛行船の墜落、毒ガスの恐怖など、第一次大戦ならではの重厚な空気を味わうことができます。 - Call of Duty: WWII(2017年)
対応機種:PS4、Xbox One、PC
こちらも第二次世界大戦を題材にした人気FPSで、BFVとよく比較されるタイトルです。
キャンペーンモードは映画のような演出で、感情移入しやすいストーリーが高く評価されています。
銃のリロード動作や細部のグラフィックまで作り込まれていて、没入感のある体験ができます。 - Hell Let Loose
対応機種:PS5、Xbox Series X|S、PC
リアリティを極めた硬派な第二次世界大戦FPSです。 50対50の大規模戦闘が特徴で、チーム全員が連携して初めて勝利できるという緊張感があります。
BFVよりも戦略要素が強く、指揮・報告・分隊行動を重視するプレイヤーに向いています。 - Enlisted
対応機種:PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC
基本プレイ無料で遊べる第二次世界大戦FPSです。
AI部下を指揮して戦う“分隊システム”が独自で、自分の小隊を動かしながら戦略的に進軍できます。
高品質なグラフィックと操作のしやすさから、「BFVのライト版」として注目を集めています。 - BattleBit Remastered
対応機種:Steam
ローポリゴンの見た目ながら、最大254人が同時に戦う超大規模FPSです。
シンプルなビジュアルとは裏腹に、ゲームシステムはBFVに近く、爆破・建築・分隊行動といった要素も楽しめます。
高性能なPCを必要とせず、手軽に「戦場の熱気」を味わえるのが魅力です。
これらの作品はどれも、「戦略性」「リアルさ」「チームプレイ」といったBFVの醍醐味を引き継いでいます。
一方で、第一次大戦の泥臭い戦場を描くもの、リアルさを追求した硬派な作品、手軽に楽しめるものなど、それぞれに異なる魅力があります。
「Battlefield Vを遊び尽くしたけれど、まだ戦場を感じたい」そんな方は、ぜひこれらの作品にも挑戦してみてください。
きっと新たな戦いの楽しさに出会えるはずです。
Battlefield Vのよくある質問

- Battlefield Vの続編はあるの?
- 直接的な続編として、2021年11月に「Battlefield 2042」が発売されています。
ただし、こちらは第二次世界大戦ではなく、近未来を舞台にした作品です。
戦場のスケールや兵器の種類も大きく変わり、より近未来的な戦いを楽しめます。
さらに、2025年7月31日には新作「Battlefield 6」が2025年10月10日の発売予定で発表されました。
ファンの間では大いに注目を集めています。
- シングルプレイだけでも楽しめる?
- 「大戦の書」と呼ばれるキャンペーンモードでは、複数の短編ストーリーをプレイできます。
ノルウェーのレジスタンス兵、北アフリカのイギリス特殊舟艇部隊、フランス軍セネガル人部隊など、知られざる戦場を描いています。
手紙の収集やチャレンジの達成といった“やり込み要素”もあり、シングルプレイだけでもしっかり楽しめます。
ただし、全体のボリュームは控えめなので、長時間のストーリーを期待する方にはやや物足りないかもしれません。
- 初心者でも大丈夫?
- 初心者でも安心して始められます。「コンバインド・アームズ」や「練習場」で基本操作を覚えられるため、実戦に入る前にスキルを磨けます。
スポットシステム(敵の発見方法)が前作よりも難しくなっていて、慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、チュートリアルやガイドも充実しています。
まずは基礎を覚えてから、分隊プレイやマルチプレイに挑戦すると良いでしょう。
まとめ
Battlefield V(バトルフィールド V)」は、第二次世界大戦を舞台にした本格的な戦場体験を味わえる作品です。
圧倒的な映像美と緻密なサウンド設計により、まるで戦場の真ん中に立っているような臨場感を味わえます。
発売当初は不具合や開発中止の影響で評価が分かれましたが、今では多くの改善が行われ、完成度の高いFPSとして再評価されています。
- 美しいグラフィックと重厚なサウンドが生み出す、没入感のある戦場描写
- 反動を基にした射撃システムで、プレイヤーの技術が結果に直結するリアルなガンプレイ
- 「グランド・オペレーション」など、戦略性とチーム連携が重要となるマルチプレイモード
- 陣地構築と破壊要素が融合し、戦況が刻々と変化するダイナミックな戦場
- 「タイド・オブ・ウォー」による継続的なアップデートで、長く遊べる環境
- 有料マップを廃止し、全プレイヤーが同条件で楽しめる公平なシステム
- PC版ではチーター対策に課題が残る点もある
- 初期のバグや開発打ち切りによって、一時的に評価が下がった経緯がある
「Battlefield V」は、リアルな戦場を求める人や、分隊行動でのチームプレイを楽しみたい人、そして第二次世界大戦の知られざる戦場を体験したい人にとくにオススメです。
一方で、軽快なアクション性を重視する人や、不正行為への対処に厳しい人(とくにPC版)は、少しストレスを感じる場面があるかもしれません。
現在は価格も手頃で、EA Play または Xbox Game Pass Ultimate に加入していれば追加費用なしでプレイできます。
「歴史×リアル戦闘×戦略性」の三拍子がそろった本作を、ぜひ一度体験してみてください。
PS4「Battlefield V」をチェックする
XboxONE「Battlefield V」をチェックする



